EMERGENCY MEDICAL TECHNICIAN 2019.07.15 ハイパーレスキューPART2 スチューデントラリー 1735 written by 救急救命士科 ツイート シェア Pocket LINE スチューデントラリー 東京消防庁には、5隊のハイパーレスキュー隊が配備されており、大規模災害、震災対応、特殊災害(NBC災害)などに対応できる隊が編成されています。 今回見学させていただいたのが、立川にある第8方面消防救助機動部隊(8HR)です。 8HRは、2HRと同じく、東京消防庁で初めて創設されたハイパーレスキュー隊で、航空隊も併設されています。 学生は、併設している水難救助訓練施設(深度22m)も見学させていただき、底が見えない深さに「おおぉぉ」と。 その後、各車両の説明を受け、スーパーアンビュランスには乗車もさせていただきました。 施設内には、集合住宅を再現した施設だけではなく、病院や飲食店、鉄道車両の訓練施設もありました。 さらに、「エアハイパーレスキュー」と呼ばれる航空消防救助機動部隊の見学も出来ました。 東京消防庁では大型4機、中型4機の計8機のヘリコプターを所有しており、立川の多摩航空センターと新木場の江東航空センターで運用しています。