生薬博物館 その70

こんにちは

70回目の生薬博物館で、ご紹介するのは・・・

茵陳蒿

学名 Artemisia capillaris 、植物名 カワラヨモギ

生薬名 茵陳蒿(インチンコウ)です

河原などに自生しているキク科の植物で、小さな花の部分を使用します。日本でも栽培されていますが、主な産地は中国です。

漢方では、黄疸の治療や肝臓の働きを良くする目的などで使われています

また民間薬としては、黄疸、蕁麻疹などに使われているそうです。

小さな花に、大きな力を秘めていますね

では、次回もお楽しみに

生薬博物館 その69

こんにちは

今回ご紹介する生薬は・・・

杜仲

学名 Eucommia ulmoides 、植物名 トチュウ

生薬名「杜仲」(トチュウ)です

中国原産の木で、生薬としては樹皮を使用します。強壮や鎮痛を目的に漢方薬では使用されています。

また、特定保健用食品として、葉が血圧の高い方にと杜仲茶の名で、販売されています。

樹皮も葉も大活躍ですね

では、次回もお楽しみに

 

生薬博物館 その68

こんにちは

今回、ご紹介するのは・・・

学名 Cimicifuga simplex 、植物名 サラシナショウマ    生薬名 「升麻」(ショウマ)です

升麻

林や草原などで試験管ブラシのような白い花を咲かせる植物で、日本でも自生しています

生薬としては、根茎の部分を使用し、主な薬効は熱を下げたり、むくみをとるなどがあります。

漢方では、熱を下げる、解毒のほかに、痔の薬(特にいぼ痔)にも含まれています

寒くなると、痔が悪化しやすいので、身体(特に下半身)を冷やさないようにする必要があります

では、次回もお楽しみに

生薬博物館 その67

こんにちは

急に気温が下がってきてますが、風邪引かないように気をつけてくださいね

今回、ご紹介するのは、

学名 Amomum Xanthioides 、植物名 アモムム・キサンティオイデス 、生薬名 「縮砂」(シュクシャ)です

縮砂

ショウガの仲間の植物で、熱帯アジア(タイ、ベトナム、ミャンマーなど)に自生しているそうです。

ショウガは根茎をを生薬として使用しますが、シュクシャは種子を使用します。香りはスパイスのカルダモンに似ていると言われていますが、若干ショウノウの香りを感じます。

主な薬効は胃の働きを良くしたり、腸の調子を整えたりするので、漢方では年末年始になるとCMをやっている、あの○○漢方胃腸薬に含まれています

では、次回もお楽しみに