生薬博物館 その63

こんにちは

朝晩がだいぶ過ごしやすくなってきましたね。この時期は、お腹の調子を悪くしやすいので、冷やさないようにしましょうね。

さて、今回ご紹介するのは、

学名 Cassia obtusifolia 、植物名 夷草(エビスグサ)

生薬名 「決明子」(ケツメイシ)です

決明子

マメ科の植物で、種子を薬として利用します

主な効果は、整腸、便秘などがありますが、名前の「決明子」には、視力を回復するという意味があるそうです

また、多数のヒット曲を生み出しているあのグループの名前も、この生薬に由来しているそうです

日本でも栽培されているそうで、黄色いキレイな花を咲かせます。

では、次回もお楽しみに

生薬博物館 その62

こんにちは

残暑が厳しい日々が続いていますが、お元気ですか

さて、今回ご紹介するのは・・・莪蒁

学名 Curcuma zedoaria 、植物名 ガジュツ

生薬名 「莪蒁」(ガジュツ)です。

ショウガ科の植物で、日本では沖縄や屋久島、種子島等で栽培され、紫ウコンとして流通しています

以前、ご紹介したことがある「鬱金」(ウコン)の仲間ですね

このガジュツですが、漢方薬には使用されておらず、一般用医薬品として、胃腸薬に胃の働きを良くすることを目的に配合されています

ちょうど夏ばてで、食欲の落ちる時期でもありますので、このガジュツが入った胃腸薬を服用している人もいるのでは

では、また次回をお楽しみに

生薬博物館 その61

こんにちは

前回に引続き、生薬になるキノコをご紹介します

茯苓

学名 Wolfiporia cocos  植物名 マツホド

生薬名 「茯苓」(ブクリョウ)です

サルノコシカケ科のキノコの一種で、アカマツやクロマツの根に寄生するキノコです。日本でも採れるそうです

漢方薬では、おしっこを出す、胃の働きをよくするなどを目的に使用されています。

キノコって、薬になるものもあるし、毒になるものもあるんですよね。あっ、美味しいのもありましたね

暑い日が続いていますが、キノコを食べて、体調管理に気をつけて、次回もお楽しみに

 

生薬博物館 その60

こんにちは

60回目を迎えた生薬博物館です

今回と次回で、ご紹介するのはキノコの一種の生薬です

猪苓

学名 Polyporus umbellatus 植物名 チョレイマイタケ

生薬名 「猪苓」(チョレイ)です。

サルノコシカケ科のキノコの一種で、ブナやミズナラの木の根に沿って生え、日本でも採れるそうです

漢方薬では、炎症を鎮めたり、熱を下げたり、おしっこを出したりといった目的で使用されています。

次回もキノコをご紹介します。お楽しみに

 

生薬博物館 その59

長かった梅雨が明け、暑い日が続いていますね

熱中症にならないように水分補給等は大事ですが、冷たいものを摂り過ぎて、お腹を壊さないようにしましょう

さて、今回ご紹介するのは・・・

竜胆

学名 Gentiana scabra 、植物名 トウリンドウ

生薬名 「竜胆」(リュウタン)です

秋にキレイな花を咲かせるリンドウの仲間で、根・根茎を薬として利用します。主な効果は苦味を生かして胃の働きを良くします

生薬名の「竜胆」ですが、苦味が強烈で、これは竜の胆だと昔の中国の人が言ったからだとか・・・

相当苦いのだろうと興味のある方、オープンキャンパスで味見してみますか

では、また