1/14(日)に千葉県臨床工学技士会が主催する
「いのちのエンジニア」に3年生2人、2年生3人の計5人が
東京医薬専門学校の代表として参加してきました!!
参加した学生の感想は、
「多くの人に参加してもらって臨床工学技士という仕事の認知向上に繋がったと思います。」
「こどもと触れ合うときに過去に行ったメディカルフェスティバルでの経験が役に立ちました。慣れたもんです!」
確かに2年生3年生は学校行事を通してこどもと触れる機会があったので今回の会は手馴れたものだったようです!
臨床工学技士をもっと多くの方に知ってもらう為にも、
東京医薬の学生の仕事ぶりを知ってもらう為にも、
外部に出られる機会があればどんどん参加していきたいと思います!!

明日、1/14(日)は千葉県臨床工学技士会が主催する
「いのちのエンジニア」が千葉市で開催されます。

ここでは小学生から高校生までを対象(入場料無料!!)に

透析器

人工呼吸器

内視鏡などの医療機器に触れることができます
さらに、、、、
千葉県の病院やクリニックで活躍中の東京医薬の卒業生や
在校生もイベントスタッフとして参加します!!
「いのちのエンジニア」の詳細については
千葉県臨床工学技士会のHPをご覧ください!!
→ http://www.chibarinkou.com/social/cn6/cn10/pg251.html
本日、臨床工学技士科の3年生が4F臨床実習室の大掃除を行いました!!
1年生、2年生もそれぞれ8F、10Fと大掃除を行いましたが、
医療機器が集まる4Fは医療機器に長けた3年生が行いました!!
流石、先輩!

機器の掃除は、まず取り扱い説明書を読んで使ってはいけない薬品を確認します。その後外装の素材チェックを行い、目の細かいシートで拭いていきます。


機器を拭いている姿はまさに臨床工学技士です!

今年も残すところあと少し、年が明ければいよいよ国家試験!
来年もキレイな教室で勉強を!!頑張れ3年生!!
学科でディベートをやりました

アクティブ・ラーニングを実現するために
各グループでデータ、歴史、法律などの情報をしっかり準備

これを持ち寄って作戦会議、そして

立案作戦→立論→指摘と弱点対策→指摘→終論にむけた作戦会議→終論→ジャッジ
という流れでディベートが進行
グループ間でかなり深い議論が繰り広げられたよ

ディベートの後はリフレクション(ふりかえり)をして
学びを深めて終了
こうした取り組みが必ず医療の世界でも役立つのです !!
現在2年生ではある取り組みを行っています!

※2年生イメージの為、掲載しております
それはズバリ「定期テスト補習対策!!!」
「補習対策!?・・・何それ別に普通じゃない?」
って思った方、2年生の補習対策は他とは少し違います。

それは補習を行う教員の役割も学生が行うということです。
一つの科目で5人1組のチームを作り、
そのチームの中で教員役と学生役に別れ学習を行います。
つまり学生が学生に分からないことを教え、
相互の学習を深めるということに目的を置いているシステムです
相互の学習を深めるとはどいうことか・・・
それは下記の通りです。
<教員役>現時点で自分が理解できていることを他者に説明することによって、理解が不明確なところ(説明に困るところ)を改めて自覚し(未熟の自覚)、その不十分な知識を誰かの為に改善することにより知識の定着が向上します。また学習効果をモデル化したラーニングピラミッドにおいて教えるという学習法は、講義を受けるという学習法に比べ、学習効果が何倍も高いです。その他にも学生役のクラスメイトから感謝の気持ち「ありがとう!」「分かりやすかった!!」を伝えられることによって自己肯定感が向上します。
<学生役>まず正規の教員に教わるよりもクラスメイトの方が質問しやすいということが挙げられます(安心安全)。その他にもクラスメイトから教わることで、自分と同じ立場の人が自分の為に一生懸命教えている姿を見ることにより、「ちゃんと聞かなきゃアイツに悪い!」と学ぶ姿勢が良くなります(必死さ、モチベーションの向上)。また身近な存在が教えることにより、自分にも出来るかもしれないと効力予期にも繋がります。
これらのことから理解が深くなり前期はこの取り組みにより、1年時に比べ赤点者が格段に減少しました。
赤字にしている3つの言葉は能動的な学び(アクティブラーニング)に必須な要素です。
東京医薬の臨床工学技士科ではどの学年もこのロジックのもと教育を行っています。
以上、MOW先生(目(M)の奥(O)が笑って(W)ない先生)の
心ある一言でした。
もう12月
早いですよね~

日が暮れるのも早い
今年もあっという間でした
というわけで、医薬の玄関にはクリスマスツリーが飾られ

これが過ぎればもう新年
新年を迎えると2ヵ月後には国家試験
これに向けて3年生の準備は、、、??
先日発表されたME2種(※)試験で、東京医薬で過去最高の合格率!!
※ME2種は国家試験の前哨戦として位置づけられています

このままいけば東京医薬初の『全員合格』可能性大!!
勉強もしっかり
体調管理もしっかりで
残り3ヶ月を大切に過ごそう!!
これまで臨床工学技士科では、学年を越えた交流がありませんでした。
国家試験対策に2年生が同行しているのは、3年生が「ラーニングピラミッド」を用いて「人(2年生)に教える」ことで、認知の定着率を上げることを目的としており、3年生は2年生がまだ授業を受けていない範囲について、パワーポイントや配布資料をおよそ2週間で準備して合宿に臨みました。

今回の合宿では国家試験の得点を上げることはもちろん、頼れる先輩、応援してくれる後輩の存在を得たことも大きな収穫になったのではないでしょうか。

臨床工学技士科では、これまでに果たすことの出来なかった「国家試験全員合格」を視野に入れています。 学生たちと教職員が一丸となって目標達成を狙っていきます。
国家試験合宿最終日はリフレクション(ふりかえり)の時間

先生から説明を受けた2年生はメッセージカードを選んで

勉強を教えてくれた3年生に心を込めて感謝のメッセージを書いたよ



メッセージカードは直接先輩に手渡し


この合宿のために、2年生のために
何週間も前から勉強を教えるための準備をしてきた3年生だから
こりゃぁ、うれしいよね~!!

カードには「絶対に国家試験してくださいね!!」
というメッセージがあふれていたよ
試験まで全力を尽くして全員合格を勝ち取るぞぉ~!!
頑張れ3年生ーっ!!
2年生3年生と合同に行われた国家試験合宿
今回はいよいよ勉強編です。
3年生は国家試験における知識の定着の為、
2年生に国家試験の内容(呼吸・循環・代謝)を教授しました。
2年生は3年生から勉強の仕方、考え方を学びました。

2年生の為に少しでも分かりやすく説明する3年生

時には1人対して複数で説明したり

少しでも楽しく勉強するために資料にも拘り

そんな先輩方の熱意に応えようと2年生も必死です

最終日には勉強を教わった成果として
2年生は3年生が作成したテストを解きました

この合宿の勉強会を通して、
3年生・2年生ともに
明らかな自身の成長を感じていました!
次回は国家試験合宿でのリフレクション(振り返り)についてお伝えします!!
国家試験を控えた3年生たちがイニシアティブ・ゲームに挑戦しました

「仲間と一緒に課題解決をする」 それがイニシアティブ・ゲームです

1人だけ頭がいい人がいても、1人だけ運動神経のいい人がいても このゲームをクリアすることはできません

チーム全員が「どうしたらできるんだろう」と必死に考えて 意見を出して解決方法を導く、そんなゲームです

時には仲間に自分の身を委ねたり、仲間の身体を守ったり しながらゲームが進んでいきます


最後のゲーム「トラスト・フォール(信頼して落ちる)」は 目を閉じて、手を組んで そして何よりも「仲間を信じて」 飛びます

イニシアティブ・ゲームが終わった後、仲間との心の距離が一気に縮まります
ここで信頼関係を深めた3年生たちは国家試験「全員合格」目指します!!

次回は国家試験合宿での勉強やリフレクション(振り返り)についてお伝えします!!
チームで一人を支える医療。みんなであなたを支える学び。東京医薬専門学校